南紀勝浦温泉

「南紀勝浦温泉」は、単に「勝浦温泉」と呼ばれたり「紀伊勝浦温泉」とも呼ばれています。
関西の人が勝浦温泉と聞くと、ここをイメージしますが、関東の方では千葉の勝浦をイメージされるようですので、区別するために「南紀」とか「紀伊」をつけているようです。
勝浦温泉には、数件の宿があって、「ホテル浦島」と「中の島」は、船で渡って行く珍しい宿です。
「ホテル浦島」の「忘帰洞」という巨大な洞窟風呂が特に有名で、その規模には本当に圧倒されます。
忘帰洞の写真は2ヶ所の露天風呂だけですが、実は大きな洞窟の中にもっといくつも露天風呂があります。
さらに「ホテル浦島」は敷地の中に、数か所の温泉があって、それぞれ、いくつもの露天や内湯があります。
お湯は白濁の硫黄泉で、近畿エリアの中でも有数の濃厚な温泉だと思います。
「狼煙の湯」は今はなくなり、「なぎさ元湯」は貸し切り専用になっているようです。

南紀勝浦温泉

なんきかつうらおんせん

勝浦温泉 (温泉地)

紀伊勝浦温泉 (温泉地)

那智勝浦温泉 (温泉地)

和歌山県東牟婁郡那智勝浦町勝浦

単純硫化水素泉

硫黄泉

ナトリウム・カルシウム-塩化物泉

単純温泉

日帰り入浴可 かけ流しあり 露天風呂 貸切風呂

南紀勝浦温泉の温泉宿

那智勝浦町の温泉宿