日本全国温泉ガイド 日本全国温泉ガイド

日本全国の温泉地・日帰り温泉を写真と口コミ情報でご紹介

温泉の特徴で探す硫黄泉(硫化水素型)

温泉の特徴で探す(硫黄泉(硫化水素型))



硫黄泉(硫化水素型)とは?

硫黄成分を含む泉質のひとつで、独特の卵の腐ったような香りと白濁の濁り湯が特徴の泉質です。
硫黄泉に比べても硫黄成分が強いため、より特徴的な泉質になっていて、ゆで卵が黒くなるのもこの泉質の特徴です。
酸性で肌にまとわりつく泉質がとても心地よく、温泉らしい香りと併せて、最も温泉気分を体感できる泉質だと思います。
ただ、成分が濃いために、肌の弱い方は上がり湯をした方がよいでしょう。
色・香り・味
ほとんどが濁り湯で、白濁や青っぽい白濁、灰色がかった白濁などになります。卵の腐ったような匂いに加え、ヘドロっぽい匂いになるものもあります。硫黄特有の苦味があります。
効能
皮膚病、湿疹、美肌作用、リウマチ、慢性鼻喉炎、金属中毒、薬物中毒などへの効能があると言われています。
主な温泉地
掲示用泉質名
硫黄泉
旧泉質名
硫化水素泉など
新泉質名
硫黄泉(硫化水素型)など
成分条件
硫化水素ガス、炭酸ガスなどに含まれる総硫黄イオンが1kgあたり2mg以上含まれます。