カムイワッカ湯の滝

カムイワッカ湯滝は、知床半島のウトロ側にある温泉です。
知床大橋の先にあるため、マイカーで行くことはできないため、シャトルバスで行く必要があります。
名前の通り滝に温泉が湧いていて、沢登りをしながら温泉に入る感じになります。
泉質は硫黄泉と思われ薄緑色の濁り湯でなめると酸味があります。
知床の名所のひとつになっているため、温泉に入るのが目的、というよりは観光のため、という方が多いようです。
観光客を相手にしたレンタルわらじが結構繁盛しているようでしたが、わらじを履いていても結構すべってる人がいましたので、注意が必要です。
滝登りをすると言っても、ほとんどは緩い斜面で、足首くらいまので水の中をジャバジャバと登っていく感じになります。
しばらく行くと滝壷がありそこではゆっくりつかることができますが、観光客が多いと女性の方は結構勇気がいるかも知れません。
以前に落石注意になって以来、一の滝までしか登ることが出来なくなってしまいました。
一の滝は下流にあるため温度が低く、入浴にはちょっと厳しいかも知れません。

カムイワッカ湯の滝

かむいわっかゆのたき

北海道斜里郡斜里町

酸性硫黄泉

日帰り入浴可

無料

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