温泉の特徴で探す(硫酸塩泉)

硫酸塩泉とは？

マグネシウム、カルシウム、ナトリウムという陽イオンの違いにより、芒硝泉、石膏泉、正苦味泉になります。

「中風の湯」「脳卒中の湯」「傷の湯」とも呼ばれます。

日本に多い泉質のひとつで、薬用効果のある温泉ですが、実際に入った印象は単純温泉と変わらないものが多いように思います。

色・香り・味

ほとんどが無色透明のお湯で無臭です。焦げたような湯の香りと苦味があるものもあります。

効能

高血圧、動脈硬化、外傷、胆石、便秘、糖尿病、脳卒中、リウマチ、痛風、腰痛、慢性皮膚炎、切り傷、火傷、肝臓病などへの効能があると言われています。

主な温泉地

掲示用泉質名

硫酸塩泉

旧泉質名

硫酸塩泉、芒硝泉、石膏泉など

新泉質名

硫酸塩泉、ナトリウム-硫酸塩泉など

成分条件

固形成分が1kgあたり1000mg以上含まれ、陰イオンとして硫酸イオン、陽イオンとしてナトリウムイオン、カルシウムイオン、マグネシウムイオンなどが主成分として結合されたものです。

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