温泉の特徴で探す(放射能泉)

放射能泉とは？

一般的にはラジウム泉と呼ばれ、万病に効くため、昔から療養向けの名湯に多くあります。

ラドン泉では吸入も有効です。

「放射能」と言っても、ごく微量なので人体に悪影響はなく、むしろ、ホルミシス効果で免疫細胞が活性化し体に良いとされています。

冷泉が多く湯あたりにかかりやすいので長湯にはご注意ください。

色・香り・味

無味無臭で透明の温泉がほとんどで、他に濃い成分がある場合(含放射能泉など)は、その泉質の特徴が出ます。

効能

痛風、糖尿病、リウマチ、循環器障害、神経痛、慢性消化器病、高血圧症、動脈硬化、慢性皮膚病、慢性婦人病などへの効能があると言われています。

また、飲用では、尿結石などへの効能があると言われています。

主な温泉地

掲示用泉質名

放射能泉

旧泉質名

放射能泉、ラジウム泉、ラドン泉など

新泉質名

単純弱放射能泉など

成分条件

ラドン(Rn)が1kgあたり100億分の30キュリー以上含まれるか、または、ラジウム(Ra)塩が1kgあたり1千万分の1mg以上含まれます。

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